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ストレスチェック制度の概要(2015年2月22日)
《ストレスチェック制度の概要》
平成26年6月25日に公布された労働安全衛生法の一部を改正する法律により、ストレスチェックと面接指導の実施等を義務づける制度が創設されました。
ストレスチェック制度は、定期的に労働者のストレスの状況について検査を行い、本人にその結果を通知して自らのストレスの状況について気付きを促し、個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させます。また、検査結果を集団ごとに集計・分析を行い、職場におけるストレス要因を評価し、職場環境の改善につなげることで、ストレスの要因そのものも低減させます。さらにその中で、メンタルヘルス不調のリスクの高い者を早期に発見し、医師による面接指導につなげることで、労働者のメンタルヘルス不調を未然に防止する取り組みとなります。
《ストレスチェックの実施》
・常時使用する労働者に対して、ストレスチェックを実施することが事業者の義務※となります。
※ ストレスチェックとは、事業者が労働者に対して行う心理的な負担の程度を把握するための検査をいいます。
※ 従業員数50人未満の事業場、当分の間努力義務となります。
・ストレスチェックの実施の頻度は、1年ごとに1回となる予定です。
・ストレスチェックの調査票には、「仕事のストレス要因」、「心身のストレス反応」及び「周囲のサポート」の3領域を全て含める予定です。
どのような調査票を用いるかは事業者が自ら選択可能ですが、国では標準的な調査票として「職業性ストレス簡易調査票(57項目) 」を推奨する予定としています。
・ストレスチェックの結果は実施者から直接本人に通知し、本人の同意がない限りは事業者に提供してはなりません。
《面接指導の実施》
・ストレスチェックの結果の通知を受けた労働者のうち、高ストレス者として面接指導が必要と評価された労働者から申し出があったときは、医師による面接指導を行うことが事業者の義務になります。
・事業者は、面接指導の結果に基づき医師の意見を勘案し、必要があると認めるときは、就業上の措置を講じる必要があります。
《集団分析の実施》
・職場の一定規模の集団(部、課など)ごとのストレス状況を分析し、その結果を踏まえて職場環境を改善することが事業者の努力義務となる予定です。
《労働者に対する不利益取扱いの防止》
・面接指導の申し出を理由として労働者に不利益な取扱いを行うことは法律上禁止されます。
・このほか、ストレスチェックを受けないこと、事業者へのストレスチェックの結果の提供に同意しないこと、高ストレス者として面接指導が必要と評価されたにもかかわらず面接指導を申し出ないことを理由とした不利益な取扱いや、面接指導の結果を理由とした解雇、雇い止め、退職勧奨、不当な配転・職位変更等も行ってはならないとすることが想定されています。
受講生の声:入門講座2 2015年2月11日 福岡開催
弾丸ツアー最後、福岡講座の感想第2弾のシェアです。
講義をするサイドとしても、受講者の皆様の高い意識に、非常に楽しい講座が開催できましたので
ご覧いただけますと幸いです。
セミナーを受ける前と後とでは、あなたの中にどのような変化がありましたか?
- ・学生に教えてあげたい内容が明確になった。今まで無意識で行っていたことがストレス・不安軽減につながっていたことが
理解でき、今後も意識して実践しようと思った。(40代、女性、看護師) - ・この講座を広めていきたいと思います。一般や契約企業様に話していけたらと思います。(30代、女性、カウンセラー)
- ・自身でやってみようというセルフケアがみつかった。(30代、女性、カウンセラー)
- ・ストレスとうまく付き合いたい、意識して、楽しいことを増やしたい。(30代、男性)
- ・ストレスへの対応の仕方によっては、メンタルヘルス不調を減らすことができるかもしれないと思いました。(40代、男性、社労士)
- ・ファシリテーター養成講座受講決意、もっと自分を大切にする。(50代、女性、キャリアコンサルタント)
- ・自分はストレスに強いと思っていたが、時々不安になることもあるので習慣化できていない、構える、捨てる、書くをできるだけ取り入れていきたい。(50代、女性、保健師)
- ・ストレスに強い人、弱い人がどのような人かということが理解できたように思う。(50代、女性、保健師)
- ・明るくなった。(40代、男性)
本日の気づきを活かして、すぐに実行することはどんなことですか?(具体的に)
- ・書くこと。構えることについて想定外の最悪な状況を考えてみたいと思う。
- ・捨てること、不安を0ではなく、満足を増やす。(30代、女性、カウンセラー)
- ・一番は睡眠を考える。時間を(ふとんの中の)もう少し増やす。
- ・最悪のシナリオから計算して、ダウンを増やし自分も皆も成功させたい!(30代、男性)
- ・自分が今後行なうセミナーで今日の講義のエッセンスを取り入れたいと思います。(40代、男性、社労士)
- ・マイナスの思考を捨てる。自分の時間を大切にする(50代、女性、キャリアコンサルタント)
- ・「構える」の部分で、ワースト、ベストシナリオを考えるようにしたい(50代、女性、保健師)
- ・不安について書く(箇条書きにする)ということ、ぜひ実行してみようと思いました。不安が強くなった時の自分の姿勢を意識したいと思いました。(50代、女性、保健師)
- ・満足感をあげることに取り組みたい。(40代、男性)
受講生の声:入門講座2 2015年2月10日 大阪開催
弾丸ツアー初日、大阪講座の感想第2弾です。
受講生の皆様の高い意識に充実した講座開催することができましたのでぜひ感想をご覧ください。
セミナーを受ける前と後とでは、あなたの中にどのような変化がありましたか?
- ・自分自身が最も勉強になる、実践したいと思いました。その上で、まわりの人への関わりという順番であると思いました。(50代、男性、企業人事)
- ・意識していなかったが、ストレスを感じないための場所や仲間が沢山いることにあらためて気づけた。大切にしたいと思う。(40代、女性、カウンセラー)
- ・自分自身がこれまで実践してきたことが、概ね妥当であったことが確認できましたが、それを社員や、他の人達にも伝えていくことに勇気と意識が高まりました。(60代、男性、企業人事)
- ・自身も意識するようにしたい。社員にもアドバイスしたい。(50代、男性、経営者)
- ・自分自身が良いなと思うことを頭で考えずにまずはやってみようと思う。(20代、女性、医療関係)
- ・区切ること、好きなことをやるということを意識してやりたいと思います。(30代、男性、医療関係)
本日の気づきを活かして、すぐに実行することはどんなことですか?(具体的に)
- ・(4)捨てる こと(5)身体を動かすこと からスタートしたいと思いました。(50代、男性、企業人事)
- ・疲れているから何かをするのではなく長期間に時間を区切って何か楽しむことを企画しようと思います。(40代、女性、カウンセラー)
- ・7つの習慣の実践、特に新しい出会いの取り組みはしっかりやりたいと思います。(60代、男性、企業人事)
- ・今までやっていることをまず意識してやる。(50代、男性、経営者)
- ・未来の不安を感じたら、笑顔になることでその感情がどう変わるのか感じてみる(20代、女性、医療関係)
- ・休む(男性、医療関係)
受講生の声:入門講座1 2015年2月11日 福岡開催
弾丸ツアー最後の福岡の講座の感想をお知らせします。
講座に関して非常に意識の高い皆様の講座はとても充実していました。
どうぞご覧ください!
一番興味/学びがあったところ、印象に残ったところは、どこですか?
- ・具体的な対策について 整理されてあるのでセルフケアも行ないやすいし周囲の人にも説明しやすい(40代、女性、看護師)
- ・知識としてあったものが、より分りやすく更に自分の中に落としこめました。(30代、女性、カウンセラー)(40代、女性、カウンセラー)
- ・セルフケアがわかりやすく、7つの習慣としてまとめてあった。(30代、女性、カウンセラー)
- ・7つの習慣→実践してた所とやろうと思ったことをこれからしていきたい!(30代、男性)
- ・ストレスの定義について、なるほどなと思いました。(40代、男性、社労士)
- ・不安は未来のことです。漠然としているから不安が拡大。(50代、女性、保健師)
- ・居場所の確保。(40代、男性)
実際にセミナーを聴いてみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください
- ・テンポ良くシンプルに教えていただいたので スムーズに頭の中に入ってきました。(40代、女性、看護師)
- ・先生の声と話し方が、耳に心地よく入ってきました。事例も分りやすく、理解が深まりました。(30代、女性、カウンセラー)
- ・今まで参加したセミナーでは感じなかった、シンプルでわかりやすさ。実践したくなる感じがしました。
- ・非常に面白い話で、熊本でも広まって、皆が幸せになってほしいと思うし、自分の大事な人、仲間を少しでも助けていける人になりたい。(30代、男性)
- ・非常に具体的で分りやすい内容でした。ありがとうございました。(40代、男性、社労士)
- ・ホームページで観るよりも身近な存在に感じた。これまでのセミナー講師よりもわかり易い センスがある。(50代、女性、キャリアコンサルタント)
- ・意外に身近な話しで、説得力もあって、ぜひまわりの人に広げたい。(40代、男性)
以上、次はあなたの番です。お会いできることを楽しみにしています!
2/18日開催の東京講座は、代表理事武神が開催する最後となる予定の入門講座です。
ぜひ、最後の機会を逃さないでください。詳細はこちらへ
受講生の声:入門講座1 2015年2月10日 大阪開催
弾丸ツアー初日の大阪の講座の感想をお知らせしますので、ご覧ください。
大変意識の高い受講生の皆様と、充実した講座を開催することができました。
やりやすく、自然とパワーの出る場でした。ありがとうございます。
一番興味/学びがあったところ、印象に残ったところは、どこですか?
- ・(4)捨てる… negative< positive を増やす内容が自分には無く、印象に残りました。(50代、男性、企業人事)
- ・捨てる習慣 満足 快の上限はない 不満不快は上げても上限が0というところはとても印象に残った。(40代、女性、カウンセラー)
- ・傾きにはすでに認識、理解、実践しているものが多々ありましたが、それを改めて体系的に整理され、学び、確認できました。(60代、男性、企業人事)
- ・人の悩みを解決するために学びに来たが、本日受けてみて過去に楽しいと思っていたことをしないようにふうじこめていたところから自分自身の潜在的なストレスになっていると感じることができた。(20代、女性、医療関係)
実際にセミナーを聴いてみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください
- ・今、自分が職務としている、主に予防面について、とても素晴らしい内容と思いました。特に、理論でなく、Workを主体として組み立てられている点、取り入れたいと思いました。(50代、男性、企業人事)
- ・とても勉強になりました。難しい講座ではないので受け入れやすいと思います。FT講座が楽しみです。(40代、女性、カウンセラー)
- ・非常に参考になりました。また今後の職場でも活かしていきたいと思います。
次の養成講座にも、ぜひ進みたいと思っていますが、まずはしっかりと体調を整え、しっかりそれにチャレンジできるよう、知力、体力、気力を養うことが肝要と考えています。(60代、男性、企業人事) - ・言葉に落とし込んだら、バクゼンとしていたことが鮮明になったかな。
(50代、男性、経営者) - ・普段自然とやっていたことが言語化されて深く考える事が出来たことが良かった。
(20代、女性、医療関係) - ・ストレスを可視化して具体的な考え方について知れてよかったです。
(30代、男性、医療関係) - ・あいまいであった自分の知識が整理できてよかったです。
(男性、医療関係)
以上、次はあなたの番です。お会いできることを楽しみにしています!
2/18日開催の東京講座は、代表理事武神が開催する最後となる予定の入門講座です。
ぜひ、最後の機会を逃さないでください。詳細はこちらへ
受講生の声:入門講座 2015年2月6日 東京、表参道開催
東京の表参道事務所で入門講座を開催しました。
熱心な感想を頂きましたのでお知らせ致します。
受講生の皆様のおかげで大変盛り上がり、熱気あふれる、気持ちのいい講座と
なりました。ありがとうございます。
【受講生の感想】
-
・不満なことに注目し過ぎていたことに気づいた。不満なことに注目し過ぎないようにしたい。(社労士、男性)
- ・カウンセリングや研修でやっていることを7つにカテゴリーでわけるというすばらしさに感動しました。(カウンセラー、女性)
- ・頭の中が整理されました。7つの習慣を、新人研修の中で参考にさせていただきます。とても明るいセミナーの感じがとても良いです。(企業人事、男性)
- ・社内面談に取り入れたい。非常にわかりやすい。自分自身で体現したい。7つの習慣ではないですが、手帳を作れたらいいのではと思いました。(医療系人事、男性)
- ・いくつか実際に使える手法を教えていただき、「これは使える!」と思いました。たまにメンタル不調?と思われる方と話すことがあります。いくつかの対処方法をお伝えできると思いました。
企業に向け、個人に向け、こうしたセミナーは必要だと思います!(コーチ、女性)
- ・それぞれの習慣はごく普通のことだが、それがなかなか気付かず、また、できない状況があることをに気づいた。Positive thinkingが復活しました。
大変勉強になりました。多くの人が基本的なことを知るだけで不調に対して気づく、もしくは対応できるのではないかと思いました。
以上、次はあなたの番です。お会いできることを楽しみにしています!
2月は大阪、福岡での入門講座を開催しておりましたが、2/18日開催の東京講座が、代表理事武神開催最後の入門講座となる予定です。
ぜひ、最後の機会を逃さないでください。詳細はこちらへ
受講生の声:入門講座3 2015年1月31日 石川県、金沢開催
1月31日に開催した”コーチング営業”の著者コーチの林健太郎氏とコラボした入門講座「不安とストレスに悩まない7つの習慣」の参加者の感想第3弾をシェアさせていただきます。
本日の気付きを活かして、すぐに実行することはどんなことですか?(具体的に)
- ・7つの習慣のうち、書くことから始めてみようと思います。
- ・ポジティブ(+)の感情にフォーカス
- ・7つの習慣をうまく取り入れたいです。
- ・不安に対する7つの習慣のうち、・構える・書く(話す)を使って、今ある不安(セミナー開催企画)に対して、軽減させ、行動に起こせるよう実践してみます。
- ・起こっていない不安やストレスを自分で書いたりして減らすことができる。
- ・2ヶ月に1回旅行を計画したいと思います。
- ・満足に注目していく
- ・7つの習慣について、日常生活に落とし込んで取り入れたり、これまでの行動を振り返りたいと思います。また、カウンセリングに来訪された方に活用したいと思います。
- ・やりたい事をペーパーに落としたいと思います。できない、やれないなら“やりたい”へのマインドチェンジをしたいと思います。
- ・「好きなことをする」「書く」を実行して、自分の中と対話したい。
- ・満足感の感情をもっと増やしていきたい
- ・好きなことシートのマトリクスを記入してみる
- ・不快の出来事でなく、満足感に目を向けること
- ・人の話を聴く事をする。
- ・想定外の事をセルフトークで見てみる。
- ・今後行うセミナーに加えてみたい。
受講生の声:入門講座2 2015年1月31日 石川県、金沢開催
1月31日に開催した”コーチング営業”の著者コーチの林健太郎氏とコラボした入門講座「不安とストレスに悩まない7つの習慣」の参加者の感想第2弾をシェアさせていただきます。
一番興味/学びがあったところ、印象に残ったところは、どこですか?
- ・7つの習慣の捨てる、区切る、のところ
- ・ストレスなしの人の元気はどこからきてたのかが具体的に理解でき、7つの習慣は目からウロコでした。
- ・不満を減らしても幸せにならない。
- ・視点を変えるというところ。ネガティブを減らすのではなく、満足を増やすというところ
セミナーを受ける前と後では、あなたの中に、どのような変化がありましたか?
- ・職場で看護師さんとどのようにタッグを組んでいけばよいか考えるきっかけとなりました!
- ・不安やストレスについて、悪いイメージばかりではなくなった。
- ・改めて好きなこと、やりたいことを考えて、それをする為にはどうしたらいいのかということを考えることが出来たので、仕事に対してもいつも以上にやる気が出ました。
- ・今まで自分がやっている習慣はもっと意識していこうと思いました。
- ・経験を裏付けになる知識を得ました。ありがとうございます。
- ・新しい発見がありました。心構え、自分自身の意識で変えられるものと実感しました。
- ・漠然と不安に思っていることが、たいがいは起こらない!書いて確認してみようと思います。
- ・ストレスをあらゆる角度から考えると面白いと感じました。学ぶほど面白いですね。
- ・ストレスで悩んでいる人への声掛け、よりよい役立てたいと思った。
- ・もっと周りの人々にストレスのない(気にしなくなる)環境を提供したい。
- ・セルフケアに対する具体的な方法が理解できた。
受講生の声:入門講座1 2015年1月31日 石川県、金沢開催
入門講座「不安とストレスに悩まない7つの習慣」と、”コーチング営業”の著者で株式会社CROSS OVER代表である林健太郎氏がコラボしました。
初の金沢開催の講座参加者のご感想をぜひご覧ください。
実際にセミナーを聞いてみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください
- ・世の中にますます広まるストレスに対して、ポジティブに対処できる人が増えて良い社会にさらになっていきそうです。
- ・コーチングの視点と似ているところが大変あると思いました。やはりストレスの原因よりも「どうなりたいか」に目を向けてすごしていくのが、「生きやすい」生き方なのかなと改めて感じました。ありがとうございました。
- ・不安、ストレスを自分で作っていることが多いので、自分の中で整理して、ストレスレスを目指したい。
- ・とても興味深い内容で、もっと知りたいと感じました。今後もHP等で情報を取りたいと思います。
- ・大変勉強になりました。具体的な話があり、わかりやすく楽しく学べました。ありがとうございました。
- ・ポジティブを増やせたと思ったので楽しかったし、おもしろかったので来て良かったです。
- ・とてもおもしろかったです。好きなことをもっとたくさんしていこうと思いました。
- ・一人一人が気づき合い、メンタル対策とれる意識をもつことが大切だと改めて思わさせて頂けたお話でした。本日はありがとうございました。
- ・普段コーチングを勉強しているのですが、お医者様の視点からのお話が聞けて本当にわかりやすかったです。参考になりました。ありがとうございました!
- ・確認できた面と新しくわかった点。とてもわかりやすく勉強になりました。
- ・ストレスのコントロール方法が学べ、ためになった。
- ・メンタルヘルスの流れ、今、何をしようとしているのか、整理できた。人との関わりで、「役立てたい」と思った。
- ・とても参考になりました。ありがとうございました。
- ・とても勉強になりました。ありがとうございました。
- ・有意義でした。
次はあなたの番です。ぜひ、日本ストレスチェック協会の公開講座を御受講ください。
2015年1月、2月に開催決定。協会認定入門講座:「不安とストレスに悩まない7つの習慣」
詳しくはこちらへ
ストレスチェック制度開始後のメンタルヘルス対策を考えてみましょう
皆様、いつも関心をお寄せいただき、感謝申し上げます。
日本ストレスチェック協会代表理事、産業医の武神です。
本日は、産業医としての投稿いたしますね。
もしお役に立てばとても嬉しいです。
【ストレスチェック制度開始後のメンタルヘルス対策】
に関して、ちょっと考えてみませんか?
ストレスチェック制度が開始した後、
世間の「ストレス」に対する【認識】はどう変化する?
それよりも
【自社の社員の】「ストレス」に対する認識はどうなってゆくのか?
このことがストレスチェック制度が開始された後、企業メンタルヘルス対策
の鍵となります。
体の健康に関しては成人病→生活習慣病→メタボ健診などの呼び名や
制度上の変化を通じて、体の健康は、個人の責任 + 会社の責任(安全配慮義務)
と認識されるようになっています。
ストレスチェック制度が開始した後のストレスについては???
今後、全ての人が「ストレス」について年1回は考えることになります。
厚生労働省は、ストレスを以下3語で説明しています。
【ストレス要因、ストレス耐性、ストレス反応】
個人的に、これはアカデミックには当たっていますが、
実社会(ストリート)では、よくない解説ととらえています。
なぜなら、
【ストレス要因】という言葉を会社が出したとたんに、
「お前や!」とか
「常務の○○だ!」
などの言葉が聞こえそうですね(笑)。
ストレス=ネガティブとか、ストレス=会社のせいなどの
認識が先にありきのままでは、従業員-会社関係で悲劇しか生みません。
日本ストレスチェック協会では、明るく、楽しく、前向きに、オープンに、
ストレスやメンタルヘルスをとりこめるような
講座を開催していきます。
そして、従業員と会社が、ストレスについて、
ネガティブでない、ニュートラル(中立)な観点から、
一緒に対策を取り込めるような
【共通のプラットフォーム、言語】
を構築していくことを広くご案内してゆきたいと考えています。
現在、協会として様々な講義を行なっています。
2月6日の東京の講座は、会場満席になりましたので、受付終了です。
2月10日夕方に大阪梅田にて講座を開催します。
懇親会もありますので、お気軽に何でも聞いて下さい。
2月11日には、福岡で講座があります。
最後の講座は、2月18日東京です。
こちらはまだ席がありますので、ぜひ、お申込下さい。
jsca.co.jp/20150102kouzainfo/