【新常態に上手に適応している人たちに共通するポイント(4月の面談から感じたこと)】
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外資系エリート1万人をみてきた産業医が教えるメンタルが強い人の習慣(PHP研究所)
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タフでハードな環境でも元気に働き続けている人は何が違うのか?
その「ストレスとの上手な付き合い方」とは?
外資系企業の産業医として、年間1000件以上、通算1万件以上の面談を行っている著者が
「メンタルが(ストレスに)強い人に共通する考え方や習慣」を解説しています。
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武神の過去メルマガ転載です。
ご参考となりましたら幸いです。
今日は、
【新常態に上手に適応している人たちに共通するポイント(4月の面談から感じたこと)】
について、お話しさせてください。
お役に立てば幸いです。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として
緊急事態宣言が出されて1ヶ月以上が経ちます。
在宅勤務や外出自粛など、今までの生活とは異なる生活様式が、
私たちにとって新しい常態(New Normal)になってきています。
私はこの間も、産業医としてクライエント社員の方々と、
電話やZoom等で産業医面談を行ってきました。
そしてこの新常態について、不安やストレス、
ポジティブ面やネガティブ面について面談者に聞いてきました。
答えは色々ありましたが、新常態に上手に適応している人たちに共通
していることが5つありました。
今月はその内容を、新常態に適応する5つのコツとして、ここに紹介します。
【新常態に上手に適応している人たちに共通するポイント】
1. 規則正しい生活(食事・運動)を心がけている。
新しい習慣を生活に取り入れて、規則正しい在宅勤務生活を
始めている人がいる一方、ペットの散歩など従来の習慣が、
生活上のアクセントになっている人もいました。
2. 趣味や好きなことで、在宅での仕事のオン/オフの
メリハリをつけている、気分転換ができている。
野外での趣味ばかりだったので、現在できないと嘆く人もいますが、
ひとり暮らしの人で、寂しさや孤独感を感じている人がいる一方、
屋内での新しい趣味を始めて気分転換をしている人もいます。
3. 実際に同僚や友人達と会えなくても、SkypeやZoom、FBやLINE等々を使い、
新しい形での関わり合い方(コミュニケーション)を行っている。
はじめはオーバーコミュニケーションと意識するようでしたが、
次第にそれが普通になっている印象です。
4. 情報の選別と断捨離。
情報の質(信頼性)の高いものを取り入れ、質がわからないものは
見ないか見ても流している。
また、COVID-19関連のニュースに接する時間を制限し、
情報の量をコントロールしている人は、過度な情報からの不安は少ないようです。
5. やりすぎないことを意識している。
新常態に適応できるようになるまでは、知らず知らずのうちに
不安やストレス、疲労の蓄積があり得ることを理解し、
何事もやりすぎないように意識することで、
心の安静を維持している人はかなりいます。
いかがでしょうか。
以上、お読みいただきましてありがとうございます。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
bit.ly/jw17lT
全てしっかり、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。
今日もお読みいただきどうもありがとうございました。
あなたも、一緒に活動しませんか?
セルフケアと周囲のケアをしっかり学べます。
必ず、身につきます。
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