今までの健康概念は通用していません!
人は、心と体、合わせての存在であり、薬に頼らずに健やかであることが、本来の姿です。
しかし、近年のIT化(➡24時間オンライン)、グローバル化(➡競争、異文化とのコミュニケーション)、人口動態の変化(➡一人世帯増加、社会の高齢化)などとともに、日本の状況が大きな変化を起こしていく中、今までの勉強や自己啓発、そして、健康管理は通用しません。
このよう中で、今までの健康概念は通用していません。
健康オタクも、ポジティブ思考オタクも、自己投資オタクも、バージョンアップ(進歩・複雑化)し続ける社会システムへ対応できなければ、それがストレス原因となり、健康を害します。
このような環境の中、私たちは、こころとからだの健康だけでなく、積極的に自分を磨く必要があります(自己研鑽)。
ここで大切なのは、
1.からだの健康 2.こころの健康 3.自己研鑽 です。
この3つを通して、「 個」としてのタフネス(Resilience)を構築する必要があります。
そして、自ら成長できる「個」→強い社員→強い企業→強い日本 を、私は応援しています。
医学博士武神による個人面談(ホール・ライフ・トレーニング)のお知らせ
クライエント企業の社員ではない方には、予約制の面談を行っております。必ず結果のでる面談とご好評です。ご希望の方は、こちらへ。
1.からだの健康
基本は”カロリー”、次のステップは、”クオリティ(質)”
はやり基本は、カロリーコントロールです。
「カロリー摂取=飲食」 対 「カロリー消費=運動等」のバランスが大切です。
栄養素(タンパク質、炭水化物、資質、その他ミネラル等)の摂取割合、熱燃焼効率の高い体を作るための食事、有酸素と無酸素の運動だけでなく、非運動性熱産生NEAT (Non-Exercise Activity Thermogenesis)等、知っておくべき知識を身につけましょう。
クオリティ
糖質制限食、低グリセリンインデックスな食事等が、その次に信頼できる概念です。
さらに興味のある方は、無添加無着色、化学調味料不使用、有機栽培、マクロビオティック、ローフード (Raw Food)、AGE 終末糖化産物を避けること、ナチュラルハイジーンなどに関することを学んでみてはいかがでしょうか。
大切なことは、いずれも、あなたの目的にあった食事・運動スタイルを構築し、継続することです。つまり、あなたが継続可能なものをとりいれましょう。
2.こころの健康
基本は”Want To”、次のステップは”知識とスキル”
自分のための人生を生きること。成功して幸せになるのではありません。幸せを感じることができる人が、成功するのです。人は、好きなことをやっているときが幸せです。
オフの過ごし方、家族サービス、旅行、気分転換などで、多種多様の軸(価値観)を持っていますか?
前は、楽しかったこと、やりがいのあったことが、今はそうでなくなってしまった…
そのようなときは、より大きなビジョン(Big Picture)を持ち、新たな意味・意義を考えるべき時期なのかもしれません。
実践のための知識とスキル(技術)を身につけましょう。
3.自己研鑽
基本は”自学”、次のステップは”行動 Take Action”
現代は過去に比べて情報量が圧倒的に多い時代です。私たちは無意識のうちに、昔に比べはるかに多い量の文字を読める環境です。やる気のある人にとっては、より便利で有利な世界です。
目的を明確にして、良質な情報を適量とり、その後は、実践するのみです。実体験からの学びで人は伸びます。
どんなにいいセミナーに参加しても、どんなにいい著書に出会っても、それだけではあなたは変われません。翌週になれば、印象に残っているのは5%のみです。
実際にどのような学びがあったか、何が興味深かったのか、自分は何を実践しようと感じたのか、すぐに書いてみましょう。書くと20%が記憶に残ります。
できたらそれを、仲間と一緒に共有しましょう。Facebookでシェアするのもいいかもしれません。話し合うこと、体験すること、ワークすることで、50%が記憶に定着します。
その内容を、今度はあなたが人に教えましょう。90%が記憶に定着し、あなたの骨となり肉となるでしょう。
企業の安全衛生管理、安全配慮義務としては…
国による日本国民の健康対策は、大まかに以下2つあります。以下を参考に、あなたの会社の安全衛生管理体制を構築してください。
「体」の健康対策として、メタボ健診(啓蒙、予防、早期発見早期治療)、歩け1万歩計画など。詳しくは、”健康日本21 厚生労働省”などで検索してください。
「心」の健康対策として、様々な法整備、4つのケア、休職者の復職奨励など。詳しくは、”復職ガイドライン”などで検索してください。
上記2つは、巷にあふれるニセモノの情報よりはとても良質です。しかし、働く人の健康を考えるとき、現状はこれでは対処できていません。
しっかりとした対策を望む方は、ぜひ、お問い合わせください。
Links To My Web